2018/12/09

妊婦健診も対象です!医療費控除の申請準備をしましょう



年末年始でよく聞くキーワード、「確定申告」
その中でも、妊婦さんが申請してお得になるのが、医療費控除の申請です。私も今までは面倒だし時間かかるわりにリターン少ないから、と放置していたのですが、昨年から簡単になったらしく!これはちょっとやってみようと思い、調べました。

医療費控除とは?


支払った医療費の一部が返金される制度です。
1/1〜12/31の1年間に支払った医療費から算出されます。(家族まとめて申請が可能です。)

具体的には、
【1年間に支払った医療費】-【保険金などの補填金額】-【10万円】= 控除対象額

となります。この控除対象額に所得税率を掛けたものが返金される仕組みです。
(だいたい10%〜20%くらいではないでしょうか。)

医療費控除の対象になるもの


ここがポイントです。妊婦健診って保険の適応外だから、医療費控除にも含まれないのかな、と思ったらなんと、含まれるそうです。
市の補助券使っても毎回2,000円〜3,000円くらい足がでる方、申請してみたら良いかもしれません。病院までの交通費も申請が可能らしいです。(公共交通機関やタクシーなど。)

医療費控除を申請しましょう!


申請には、医療を受けた人別に医療機関と合計金額を提出する必要があります。
(平成29年から領収書の提出は不要になりましたが、国税庁からのチェックが入る場合もあり、その場合に備えて過去5年分の領収書は保管しておく必要があるそうです。)

私の場合、計算してみたら入院をしたりもしたので今年は20万円くらい医療費がかかっていました。(私個人だけで。捨てちゃった領収書もきっとあるから、ちゃんと残していればもう少し多くなったのに、、、)
所得税の控除と住民税の控除が両方受けられるみたいです。なので、所得が多い人の名義で申請したほうがお得かな、と思います。
(私の場合は、夫が海外で所得税も住民税を支払っていないから自分の名前で申請しないといけませんが。)

もうすぐ今年も終わり。申請に備えて医療費をまとめてみてはいかがでしょうか。

詳しくは、国税庁のサイトをご確認ください。



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