2018/11/22

卵巣が1つでも妊娠できる。卵巣のう腫で卵巣を片方摘出した(1)緊急入院した話

今はこうしてマタニティ生活を送っている私ですが、実は半年ほど前に卵巣のう腫になり、卵巣を片方を摘出しました。なんと、卵巣を摘出した日とBabyの予定日が同じ日(摘出1年後)!これは、運命ではないのか?ということで、その時の話を少し紹介したいと思います。



2018年3月。熱が38度から下がらない日が続いたので、インフルエンザかなと思って内科を受診。結果は陰性だったので解熱剤をもらって数日後過ごしていたある日。
仕事中に急に胃のあたりが痛くなってきたので、内臓がどこか悪いのかもと思って、午後休をもらって、消化器内科に行ったところお腹に腫瘍を発見。

「紹介状書くから、すぐに総合病院で見てもらってください。」と言われて、翌日に総合病院へ。

総合病院は、とにかく待ち時間が長い。そして人も多い。4時間ぐらいかけて血液検査を始めCTやMRIなど様々な精密検査をした結果、なんとお腹に30cmの腫瘍を発見!卵巣の腫瘍ということで産婦人科に回されて、即日入院することになりました。

いやいや、今日は検査だけだって聞いてたし。入院の準備とかしてないし。ってか何も持ってきてないし。えっっ、てか卵巣?そう言われたら、更にお腹いたくなってきた、、、
と、ぐるぐる考えているうちに書類渡されて、即日入院が決定。
「ちょっと荷物取りに帰ったらだめですか?」と聞いてみたものの「いや、無理ですよね?その体で帰すわけにはいかないので、そのまま入院してください。」と押し切られ、そのまま入院。

その時は、まだ結婚していなかったし、両親は地元だし、頼れる人いないわーって思いながら、とりあえず彼(いまの旦那さん)と家族に連絡して、病室に移動。

パジャマもないし、タオルとかパジャマとかレンタルしたくても時間が遅いとかでできないしで、バタバタしながらその日は何も食べることなく、その日着ていた服のまま眠ることに。

人生初の入院。どうなることやら。

つづく。

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