2018/11/20

風しんの患者が2000人超え!?風しんがお腹の赤ちゃんに与える影響と抗体検査を振り返る

今日のニュースをみてびっくり。
風しんの患者数が2000人を超えたそうですね。2013年の大流行から5年ぶり。

プレママさんならご存知だと思いますが、妊婦さんが風しんにかかるとお腹の子どもに影響があると言われています。特に、妊娠初期の方は注意しないといけません。

妊娠初期(20週以前)に風しんにかかると、胎児に感染し、赤ちゃんが難聴・白内障・先天性心疾患を特徴とする先天性風しん症候群を持ってうまれてくる可能性が高くなる、と言われています。

30代の男女は、風しんの予防接種回数が少なかったこともあり、抗体の数値が足りていない人が多いそうで。ドンピシャでその世代です、私と旦那。

風しんの抗体数値は32以上あれば大丈夫とされているそうです。妊娠初期の血液検査の項目に風疹の抗体は含まれているので、そこを確認すれば大丈夫です。
(私の場合は、私が32で旦那さんは64ありました。)

ただし、妊娠している方で抗体がない場合、風しんの予防接種を受けるはできません。その場合は、もう風しんをうつされないように注意するしかありません。だからこそ、声を大にして言いたい。妊娠を希望する方は、事前に抗体のチェックを!

旦那さんも抗体があるかどうか知らないっていう方は、一緒にぜひ産婦人科に行かれてみてはいかがでしょうか。抗体検査は1500円くらいでできますよ。地域によっては、妊婦さんに抗体がない場合は無料で抗体検査をしてくれるところもありますので、確認してみてください。

コウノドリでもいってたけど、もっと世の中のモラルとして風疹の予防接種が広がれば安心してマタニティライフを過ごせるのにな。


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