2018/11/28

卵巣が1つでも妊娠できる。卵巣のう腫で卵巣を片方摘出した(2)なぜ気が付かなかったのか?

今はこうしてマタニティ生活を送っている私ですが、実は半年ほど前に卵巣のう腫になり、卵巣を片方を摘出しました。なんと、卵巣を摘出した日とBabyの予定日が同じ日(摘出1年後)!これは、運命ではないのか?ということで、その時の話を少し紹介したいと思います。

前回:
卵巣が1つでも妊娠できる。卵巣のう腫で卵巣を片方摘出した(1)緊急入院した話

前回、緊急入院に至るまでを少しご紹介しましたが、「なぜそもそも気が付かなかったの?」とよく聞かれるので、まとめてみました。

なぜ卵巣のう種に気がつかなかったのか?

(1)卵巣は”沈黙の臓器”

この言葉聞いたことありませんか?卵巣は、そもそも体の深い部分にあるうえに、もともとは親指程度の大きさのものが排卵の前後で3〜5cm程度に膨らむそうです。だからちょっと大きくなっても気が付かないし症状が現れにくいと言われています。

(2)30歳、三十路は痩せにくくなると思い込んでた

30歳になると代謝が悪くなって痩せにくくなるよと友人に言われていたので、確かにお腹が出てきた(特に下腹がでていた)ことには気がついていたんですが、太ったなーとおもって腹筋をしたりしていました。まさかそれが腫瘍が原因だとはおもってもみなかった。
(今から考えたら、なんて恐ろしいことをしていたのだろうか。)

(3)もともとぽっちゃり体型

痩せている人だったら、下腹だけが出るので変だなと思うのかもしれませんが、もともとぽっちゃり体型(なんて言うのもおこがましい肥満体型)だったので、気が付かなかったわけですね。

(4)腹部エコーをしたことがなかった

会社の健康診断や子宮頸がんの検診などは受けていたのですが、腹部のエコーしたことがありませんでした。エコーをしていたらもっと早く気がつけていたかもしれません。子宮頸がんの検診を受ける時は、実費を払ってでも腹部のエコーをすることを強くおすすめします。

今だから笑って話せますが、皆様もお気をつけください!



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